戒名とは何?
どうも、こんにちは(*´ω`*)
入社4か月目ど新人の 満田 光です!
今回のテーマは【戒名】です('ω')ノ
僕自身、この業界に入って【戒名】すらわからなかった
奴なんですが、今回勉強して思った事や知識をお伝えできればと思います。
そもそも亡くなった後になぜ名前を新しく付けるのか?
別に生きていた時の名前でいいんじゃね?
などなど、思う事はたくさんあった中で
やっぱり、【戒名】をつける意味がちゃんとあります。
元々【戒名】は、仏の弟子になった者に授ける名前で
元来は、仏教者としての規律や心構えを守る者に対して
授けるのが昔の考えだったのですが、
現在では亡くなった人に対して授けるのが一般的です。
本来ならば、生きている間に戒め(仏教のルール的なもの)を受けて戒名を授かるのが理想ですが、大半の人は亡くなってから戒名を受けます。(生前で戒名を授かるとどうも大変、徳が上がるらしい(^^♪)
引導が渡されます。
「引導を渡す」といえば「縁を切りる」と言う形で使われていますが、
俗世間から浄土へと引き導くことが、引導の本来の意味で、
僧侶は亡くなった人を葬儀を通じて仏の世界、
すなわち彼岸へと送り出します。
仏の世界に往くのに俗名のままでは行けない、
ということで死者に戒めを授け、
戒名を付けることで浄土へと送り出すって事みたいです。
と言うように【戒名】にもちゃんと意味があるんですねぇ(*´ω`*)
当たり前ですが、、、、、
このようにおぎゃーと生まれてきて名前(俗名)が親から授かるように
この世で亡くなって、仏の世界に新しく生まれるから【戒名】を授ける。
そう考えると【戒名】って考え方が素敵だなと思う今日この頃でした(*´ω`*)
ちなみに僕の名前(俗名)は、オカンが光GENJIが好きだったからみたいですorz